カプサイシンで乗り切るぞ

　外気温は氷点下ですが、相変わらずストーブをたかずに乗り切っている瀬千です。このまま春まで乗り切るぞ（死相）！　こたつも無いので基本的に毛布を被って、耐え切れなくなった時だけエアコンをつける生活を送っています。最早人間じゃなくて毛布やどかりになっている私。

　こたつというのは多分本州以南の文化だと思うのですが、中々ロマン溢れる代物ですよねえ。ここ数日エリアルンリンデンの人達をこたつに突っ込むという痛々しい妄想で寒さを紛らわしています。具体的にはネロとハルシャとロードを入れておきたい。小さいこたつの中にあの３人をぎっしり詰めておきたい（真顔）。そしてこたつの下でネロがハルシャに蹴られているといいと思います。みかんとかお茶とかとってくるのもネロの役目ではないかと。頑張れお兄ちゃん。

　何というかこう……ファンタジーものの現代パラレル（というのかな？）が実は大好きで、書くのも拝見するのもすごく好きなのですが逆は全く食指が動かないのは何故なのか。二番をファンタジーにしたら二ノ宮が大魔王で順が勇者だな。三日で世界は滅びると思います。というわけで、現代→FTにはあまり興味が涌かないのでありました。拝見する分には全く持ってノープロブレムなんだけどなあ。

完結は歩いてこない

　絶賛窓際中です。筆の進みも悪くは無いし、当初のプロットもほぼ守れているはずなのに、話数だけが増えて行くのは何故なのか（計画性が無いからです）。
　当初は５話で完結させるぞと思っていたのが、１０話くらいになりそうだな→１３話程度かな→１５話で落ち着かせるぞ！　→いやいやいやいやどう考えても１７話以上になるぞ（今ここ）という変遷を辿っています。頂上が見えない登山状態になっていますが、私、負けない！　窓際が終わったら、のんびりまったりなコメディを書くんだ……
　というわけで、明日の更新は窓際９話です。この話数の増えっぷりだと、バレンタインにサイト上で完結させるという私の目論見がなんて言っていないで、早いうちに目処をつけるべく頑張ります。

進捗状況冬の陣２

　皆様、新年いかがお過ごしでしょうか。私は図らずともテレビでひこにゃんを見たり、ノムさんinつばくろうさんを見たりして楽しみました。いい年になりそうだな！

　寝正月も満喫したし、年賀状も書き終わったので今日からは再び執筆にとりかかりました。一日一話書くことが出来たら、帰省中に窓際を手元で完結させられそうなので頑張ります。現在の状況としては、１１話がそろそろ終わる頃です。この調子で１５話くらいには収まるようにしたいです（遠い目）。

　しかし窓際に関しては資料の本を図書館で借りそびれたうえに、執筆中に聞こうと思っていたＣＤをkonozama密林さんが届けてくれないので、ここで完結して良いのかという思いが……
　ＣＤはともかく、資料に関しては目を通す必要がありそうなので、手元で完結してもしばらく推敲する必要がありそうです。

進捗状況冬の陣

　ワンナウツも読み終わってしまったので、大人しく文章を書いています。その割には筆の進みが遅い気がしてなりませんが、この休みで窓際を完結させたいので頑張ります。まだ９話が終わったばかりですけど……
　窓際だけでなくハルモニアの３話も終わらせたいし、二番もストックを作りたいしでどうなることやらですが、年明けからまたばたばたしそうなので今のうちに書けるだけ書いておきたいところです。

　何ていいつつ、年賀状をまだ一枚も書いていないのが一番まずい気がします。今年は来た人にしか出さないことにしようっと（駄目人間も極まれり）。

休むに似たりな考え

　私だけなのかもしれませんが、「書きたいもの」と「読みたいもの」との間には、微妙なずれがあるように思えます。自分が読みたいものを書く、ということは簡単なようで難しい。
　例えば、アレグリアなんかは「書きたい」に比重が寄っているようで、完結してからほとんど再読していません。プレギエラは「読みたい」と思って書いたせいか、時折目を通すことがあります（ナルシストではないと信じたい）。今現在連載しているものでいうと、窓際やハルモニアは「書きたい」、二番は「書きたい寄り」の中間くらいかな。

　「書きたい」と「読みたい」、どちらが良いというわけではなくて、どちらも愛着のある小説です。「書き手」としての自分と「読み手」としての自分が重ならないのは不思議ですが、この乖離が私に３つの連載を抱えさせているのかもしれません。１つの作品に集中できれば一番良いのですが、「書きたい」と「読みたい」の間を日々ふらついている人間なので、違うタイプの話を書いてバランスをとっているのかも。

　などとぐだぐだ言っていますが、書くのも読むのも、面白ければそれで良いんですけどね。究極の着地点はそこです。

三枚目しかいないサイトです

　ネロで失敗したので、アルベルトは正統派二枚目にするぞ！　と意気込んでいたのですが、見事に失敗しました。慢性二枚目おちょくりたい病なのがいけないのか！　いつか完璧なIKEMENを書いてみたいですね（無理そうだ）。
　窓際はわりと筋書きをきっちり決めて書き出したのですが、次回更新予定の七話は当初無かったエピソードでした。その他にも、細々な部分からわりと重要なシーンまで変更点が出てきているという自転車操業っぷりです。
　しかし、小説を書いているうえで一番の醍醐味は、当初予定もしていなかったシーンを書くことになったり、登場人物が思いもよらない動きをみせたりすることだと個人的には思います。いや決してプロットを完遂できないことをひがんでいるわけではなくてですね（目を逸らしながら）。

　そんなこんなでアルベルトが可哀相なことになった七話は月曜更新予定です。