再開しました

　というわけで、窓際の連載を始めます。プロットによるとおそらく十話前後で終わるのではないかと思います。この設定でプレギエラくらいの長さを書くことができるような気はしないでもないのですが、あえて短編という形で纏めることにチャレンジしてみようという２００８秋。
　しかしこの窓際、私の頭の中では恋愛小説なんですが世間の物差しに照らして恋愛小説かどうかは危うい気がして分類に困っています。プレギエラもあれは恋愛小説かどうかは怪しい所です。そもそも私は恋愛を主題にしたドラマを見て笑いにのたうち回るタイプの人間なので、まともな恋愛小説は書ける気がしません（月９に謝れ）。よそ様の恋愛小説を読むのは好きなのですが、自分で書くとワードの画面を指差して爆笑したくなるので困りものです。
　ですがラブコメは一度書いてみたいですね（どの口で）。

　それにしても『窓際』という略称がどうなのかという話です。『花嫁』の方が良かったですかね。いっそのこと『窓花』とか『窓嫁』とか……どちらにせよ画数が多いな。

　以下、昨日見てきたぽ／に／ょ覚書です。例によって例のごとくどうでも良いことしか書いていません。

　こう何か変化球を投げてくるのではと常に先の展開を疑り疑り見ていたのですが、とんでもなかったです。直球でした。ごちそうさまでした。前に何かで監督が子どもが楽しめる映画を作ると聞いていたのですが、その言葉の通り穏やかな映画でした。レイトショーだったので子どもの子の字もいなかったですけど。

　しかしそーちゃん（五歳児）のモテっぷりが凄かったです。あの歳にして同級生に年上女性に人外にと完全に手玉にとっています。光で暗号通信をしたり舟を操縦したりのできる男アピールも忘れません。末恐ろしいぜ……「しめしめ」なんて言葉が似合う五歳児はそういないですよ。

　と斜めから見ていた駄目な大人ですが、子どもがくるくる動いたりくらげがふわふわしていたりで心穏やかに見られて楽しかったです。最後のエンドロールが可愛かったなあ。ぽにょの動きもいちいち可愛らしかったです。お幸せに……！


　ぽにょな話の下でなんですが、そういえばスカイ・クロラも見てきたんでした（一ヶ月近く前）。高校時代は森先生に傾倒していたので懐かしかったです。次はパンダの映画が見たいなあ。